日本人なら誰もがあこがれる山、富士山。
人生一度は富士山に登ってみたい。
でもそうは言ってもなかなか心が決まらない…。
そんな方々にきっかけをつくり、
そして背中を押す「富士山に登り隊!」。
2011年は18名の皆様が富士山の五合目に集合。おなじみ “富士山を知り尽くす男“ 富士山登山学校ごうりきの近藤光一さんサポートのもと山頂を目指し、笑顔で全員下山しました。
参加された皆様からいただいたメッセージをご紹介させていただきます。
ぜひ次回はあなたも富士山の懐に抱かれてみませんか。
★自分はどんな生き方をしてきたのか。
登っている間、心の中に色々な想いが現れました。
そして登山の最中、ある瞬間に心の中に何もなくなり、富士山と自分が「ひとつ」になった感覚がして胸の奥から感動と喜びが。
涙が出ました。あの瞬間の不思議な気持ちは一生残ると思います。
2日間の間に大きな心の収穫がありました。
これからの人生にもきっと役立つでしょう。(渡辺様)
★昨年に続きチャレンジしました。やはり高度順応は大事です。
今回母も一緒に登りましたが、母も知人たちも「ごうりきさんじゃなければ登れなかった」と言っていました。
それをもっと知って貰いたいです。来年も登ります!(山田様)
★元々富士山は大好きな山で、電車で通るたびに見つめていたのですが、今回登らせて頂いたことによって『好き』の種類が変化しました。
厳かな存在に対する敬虔な気持ちが生じていながら、とても近しく感じてしまう。言葉にはし難い不思議な山。海のような山。
(ボキャブラリーの少なさが悲しい…)
今回初めてお目にかかった方ばかりとの登山でした。
が、まったくそれを感じなかったのは、ベルテンポさんのご縁で集まった方ばかりだったからだと思います。
来年また仲間・友人とあの体験を分かち合いたいと思っています。
(松居様)
★当日までは色々な事が頭をよぎり不安いっぱいでしたが、5合目のミーティングで打ち解け、初めてのメンバーでも気軽に話し合い、声をかけ励まし合いながら登れました。
ひとつの目標達成に向けて、全員が助け合うという喜びを味わうことができました。
登山道の途中で多くの脱落者、疲れて倒れている者など見受けましたが、我がチームは笑顔で全員下山。素晴らしいの一言です。
富士山の想いが伝わるガイドさん、アドバイスも気配りも素晴らしかったです。(結城様)
★無事に剣が峰まで行き、下山できました。
ガイドブックや近藤さんの本で事前の準備の楽しみもありましたし、山小屋で見た御来光の美しさは印象に残りました。
携帯したGPSロガー(※衛星を使い、自身の移動経路を記録できる装置)で往復の軌跡を取得できたので、登山時に撮影した写真と組み合わせた楽しみもできました。
ごうりきさんのお陰で無理なく登山できました。
装備も今回揃いましたし、ぜひまた参加したいと思っています。
(田辺様)
赤く染まる雲海が幻想的
8合目でのご来光
頂上到着!
皆さん最高の笑顔です