くらぶベルテンポ 旅行記

くらぶベルテンポ ホノルルマラソン2012 5泊7日

【1日目 12月8日(土)】

成田空港19時集合。気持ちが高揚していた分、空港には早目に到着。参加された皆さんも集合時間前に参集され、航空会社の搭乗手続きも順調にすすみました。

 

今回の旅には車イス使用の方2名がいました。

日本航空スタッフは丁寧で温かい対応をしてくれました。


通常は空港車イスに搭乗手続きカウンターで乗り換えますが、自分自身の車イスを航空機の入り口まで使用できました。航空機そばで機内用車イスに乗り換え、座席まで移動する。乗り移り時には日本航空のスタッフが注意深く手伝ってくれました。

同日8日の朝9時過ぎ、真っ青なホノルルに到着。

航空機を降りる時は他のお客様が済んでから機内用車イスが座席まで来てくれます。航空機を降りると、そこに届いているそれぞれの車イスに乗り換えて入国審査に向かいます。入国審査場は一般とは別ルートをとるため、同行者1名が同伴して係員の案内で別行動しました。

スーツケースを受け取るベルトコンベアーで合流です。

 

空港からリフト付きの大型バスでホノルル市内へ向かいます。

リフトは大型バスの右後方についており、1台ずつ乗降りします。

バスのドライバーが操作し、車イス使用のお客様と同伴者が一緒にリフトに乗って利用します。

安全確認などで1台の車イスで5~7分を要します。

他の私たちは前方の入り口から乗り込みました。

最初にコンベンションセンターへ行き、マラソンや10kmウォークのゼッケンとTシャツを受け取ります。

市内に入ってからガイドさんがマラソン・コースの説明をしてくれましたが、土地勘のない私はあまり頭に残りませんでした。

 

その後ホテルに到着。ホテルの部屋は15時頃準備されるとのこと。

皆でマラソンのゴール地点へ行き、ワイキキビーチからダイヤモンドヘッドやホテル群を眺めて、ホノルルに来ていることを実感しました。

私たちの服装は「冬の日本」「夏のホノルル」の半々。

その姿で記念撮影しました。

ビーチで海水浴を楽しんでいる人々を見ながらホテルに戻ります。


明朝はホノルル・マラソンとなるので早目の夕食です。

場所はワイキキビーチに面した、由緒あるロイヤル・ハワイアン・ホテル。海岸に面したマイタイバーです。ちょっとアルコールが入り、洋風よりも和風に近い味付に感動して沢山いただきました。


夕食が始まってしばらくすると、オレンジ色の夕陽が日本の方角に沈んでいきました。

海と空がいっしょになって藍色に変わりました。


【2日目 12月9日(日)】

早朝3時、バスでホノルル・マラソン出発地点近くのホテルへ。

日の出前の真っ暗な中を、色とりどりのランナー達が気勢をあげながら出発地点へ向かいます。

 

5時から、車イスマラソン、フルマラソン、10kmウォークの順で出発。今回私は10kmウォークで参加です。東の空が明けていくのを眺めながら、ワイワイがやがやと歩きました。

途中地元の高校生たちが給水サービスをしてくれます。日の出前から頑張ってくれているのでしょう。その何人かはランナーが捨てて行った紙コップを箒で掃き集めていました。

大きな日本語で「サンキュー」。頭がさがります。

 

10kmウォークは午前8時頃ゴール。

フルマラソンの参加した仲間は10時過ぎに戻ってくる予定です。

一旦ホテルに徒歩で戻り、再びゴール地点へ出迎えに。

 

驚いたことに、参加ランナーを携帯電話に登録しておくと、そのランナーが10km地点、20km地点、30km地点、ゴール通過時に、携帯電話に連絡があるとのこと。マラソンも応援もハイテクノロジーに支えられています。

80歳でフルマラソンに参加した私たちの仲間も無事帰ってきました。

次は85歳でトライするとのこと。凄すぎです。


この日の夕食は全員集まって韓国焼肉のお店へ。うまい!

みんな顔を火照らせて食べ、飲み、語る。

昨日は日本からの長い一日、今朝は2時起床、マラソンあるいはウォーク、疲れていて当然。

なのに帰りたくない。みんなでずっと集(つど)っていたい気分。

 

【3日目 12月10日(月)】

朝はゆっくり、のんびり。11時過ぎホテルを出発し、ホテルそばのバス・ストップから8番のバスでアラモアナ・センターへ。昼食はここのフード・コートでとることに。

大きなフードコートには、ステーキ、和食、中華、タイ料理、チキン、ハンバーグ屋、アイスクリーム屋等々、ぐるっとまわりを囲んでおり、真ん中にテーブル。

何を食べるか迷ってしまいましたが、選んでテーブルに着くと、他の人の選んだものが自分の物よりおいしそうに見えてしまいます。

ショッピング・センターのショップ内は車イスで動き回っても余裕のある間隔があります。

日本は土地が狭いので店内が狭いのでしょう。

往復の公共バスは低床バスで、車イスは簡単に乗降りできます。バリアフリー。乗車賃は2ドル50セント。おつりは出なく、ここはバリアあり。

 
帰りのバスで、乗ろうとすると車イス1台が断られました。驚いたが理由は簡単、1台のバスに2台分の車イススペースしかないためでした。

 

先客の車イス使用者は、ホノルル在住の80歳を過ぎたであろう男性。

彼は途中バスから降りて足漕ぎで車イスを操って帰って行きました。

介助者なし。またまた頭がさがります。

【4日目 12月11日(火)】

8時過ぎにロビーに集まり、今日は2台のリムジンに分乗してマウイ島一周です。車イスはトランクに乗せてくれます。

 

しかし折りたたんでもトランクの蓋が閉まらなかったところ、ゴム製のひもをドライバーが持参して準備してくれていました。

しかも特別の準備でなく普通の対応です。


胴長リムジン内部のイスはコの字になっており、映画でみるようなワイングラスや、デカンターが並んでいました。

運転手と背中合わせ席は車に酔い易いです。実際酔ってしまった人がいました。気を付けましょう。


マウイ島を時計と反対廻りで1周。

ダイヤモンドヘッド、潮吹き岩、マカデミアナッツ・ファーム、ノースショアで昼食。

(トレーラーキッチンの海老のガーリックライス、うまい!)

 

午後は、ドール・パイナップル・ファーム。

最後に“この木、なんの木、気になる木”のフィールドを訪れました。

本当に“気になる木”でありました。

離れがたいこの感覚は何なのでしょうか。

 


【5日目 12月12日(水)】

この日は本当に自由な時間を楽しみました。

ハナウマ湾、真珠湾アリゾナ記念館と別々に希望があり、午前はハナウマ湾、午後は真珠湾に行くグループと、ホテルでゆっくりするグループと別々に行動。


ハナウマ湾組は8名。6時半からハナウマ湾はオープンしているとのことで、7時40分にホテルを出発しました。

8時10分ハナウマ湾に到着。送迎してくれる胴長リムジンは私たちを駐車場におろし、11時に迎えに来てくれることになりました。

その後トロリーで500m程ビーチまで降りることになります。

車イス使用者が2名いましたが、こちらが何も言わなくても、トロリーとは別にゴルフカート型の乗り物で案内してくれます。乗降り用のスロープも完備。


ビーチではシュノーケルやフィンなどレンタルします。

浜辺に茣蓙を敷いて荷物を置き、早速水辺へ。レンタルの砂浜用車イスが4台あり、2台借りました。これは無料。タイヤが風船のように大きい車イスで、砂にめり込むことがなく砂浜を移動することができます。さらに、そのまま海に入り、浮いていることができる優れものです。

いつもはお母さんと離れるのを嫌がる娘さんも、歌を唄いながら海辺を楽しんでいました。その間お母さんはシュノーケルで足元の熱帯魚を楽しんでいました。


さぁ、帰ろう。浜辺用車イスの返却、シュノーケル、フィンなどの返却、帰りの車イス用カートの利用など、スムーズに運びます。

ハナウマ湾の美しい海にも負けないスタッフの皆さんの自然な対応。

感激でした。


青い海、オレンジ色の夕日、熱狂するマラソン、パイナップル色の日中の太陽、夕方の緑のそよ風、人々の自然で温かい対応。

しっかりハワイを満喫しました。


また来たい、また来よう、と自然に思いました。観光客を誘致しようと躍起になっている国の人々に体験してもらいたい、と思いました。

(くらぶベルテンポ/室井) 

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